Isui企画が考える”釣具店地域一番への道のり”

釣具店での顧客満足度を上げて集客力を上げる方法

春休みがスタートした地域も有り、いよいよ釣りシーズンが開幕ですね。
釣具店の皆様、売上はどうでしょうか?前年対比を大幅にクリアして、絶好調!と言うお店も有るでしょうが、イマイチ売り上げが伸びないで苦戦しいるお店も多いのではないでしょうか。天候不順や釣況が原因等の理由が明確なら悩みが無いでしょうが、理由なく雰囲気が悪いなと考えている皆様、一度自店の環境を見直してみませんか?

釣具店は専門性の高い小売業です。不況に強いと言われてきた業界ですが、人口推移や趣味の多様性及びネット販売等の売上高の伸びで、リアル店舗の環境は苦しくなるばかりですね。時代背景の変化に伴い販売戦略も変わりますが、釣具は以外と人で商売ができる業種の一つだと考えています。

繁盛店への第一歩は、スタッフのレベルの向上です。


1:スタッフの釣り知識の向上

釣具店スタッフは釣りが好きな人が勤めていると思いますが、アップデート出来ていますか?道具のみならず、釣り方にポイント等の最新情報を勉強しなければなりません。ネット情報だけでなく、釣果の収集を兼ねた釣行で最新情報をインプットし、お客様にアウトプットする。この行動ローテーションが、指名率の高い店員になる近道です。

2:修理技術の上達が売上に変わる

ベテランの釣り人は自身で修理もこなすし、メンテナンス作業もマメに行います。しかしながら、釣りの入り口に入ったばかりの釣り人はメンテナンスも疎かで、竿の固着やリールのトラブルも多く、時には竿を折ってしまう事もあります。メーカーへ修理を依頼すると数週間かかり、再度来店の手間の必要があります。でも、簡単な穂先修理やガイド交換や、注油だけでリースがスムーズに動く場合もあり、修理経験と修理技術の修練である程度のメンテナンスが店舗で可能になります。その場ですぐに対応し修理が出来るサービスこそが、トラブルで困ったお客様の心を鷲掴み出来る魔法の集客力なのです。

ネットショップで出来ないサービスとは?リアル店舗でしか出来ない販売方法は?

それは、人と人との結びつきで生まれる「感情」を体現させてあげる事ではないでしょうか。

共に喜び、共に感謝!この店で買って良かった、この人に対応してもらって良かった♪

素晴らしいお店には信頼度の高くて、素敵なスタッフの存在があります。