和歌山市の釣果情報 今シーズン初のキス釣りです!

4月後半になり、早くも初夏の訪れを思わせる気温の上昇。日差しが眩しくなれば、キスが浅瀬に近づく合図です。和歌山市のキス釣果も、アチラコチラで聞こえ出しました。こうなると、キス釣りが大好きな私の出番です。という事で、4月27日(土)にキス釣りに出かけました。

キス釣りは、エクササイズフィッシングが似合います♪

エギングタックルで楽しむのが、私のキス釣りスタイル。小型のタックルボックスと、小さめの保冷バッグを自転車の前カゴに積み、リールをセットしたエギングロッドを肩に担ぎ、釣り場までサイクリング。自転車を漕ぐ運動はスタミナが付くと言われ、運動効率が抜群に良いエクササイズなのです。朝日を浴びながら、早朝の気持ち良い風に吹かれる。釣り場までの道中も有意義な時間にしてしまうのが、エクササイズフィッシングの素晴らしさなのです。約20分のサイクリングで、和歌川河口域の浜の宮を目指します。この砂浜は遠浅で絶好のキスの釣り場として人気があり、釣り大会もよく開かれるポイントです。

砂浜の釣り場はジアイが全てなのです!

この日の満潮は午前7時21分。私の経験上、このポイントは上げ潮7〜8分がベスト。5時前に起床し、5時半頃から釣りを開始したかったのですが、出かける間際になり、リールにリーダーがセットされていないのに気が付き、慌ててシステムを組み直しました。この時間ロスが、後の釣果に大きく響くのでした。6時過ぎにポイントに到着し、急いで釣りを開始。一投目からあたりが出るも、針掛かりせず残念。でも、ポツリポツリと小型ながらキスが顔を見せ、4匹釣れたところで潮が止まります。本当にパタッと喰いがなくなるのが、釣りの不思議な所です。30分経過した頃からアタリだし、9時頃にはキスの反応がなくなり納竿。遠浅サーフの釣り場は、干満の動きにすごく敏感なのです。

*悔しくて、午後4時過ぎから再度キス釣りに挑戦。同じポイントで夕方のジアイを狙うも、潮の動きが悪くて4匹の追加で終了。

☆いよいよ、紀北の浜辺もキス釣りシーズンに突入です。石ゴカイ500円分で十分に楽しめる、ライト感覚なちょい投げスタイルのキス釣り。

きっと、病みつきになりますよ!

◆釣ったキスの天ぷらは、ビールと相性抜群!お酒好きな方には、至福のひとときが待ってますよ♬